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日本のフォントメーカー、NIS Fontの公式ブログです。 NIS Fontは、DTP用フォントや高品位フォントを開発し、Windows、Macintosh向けの書体販売やメーカーへのOEM提供など、幅広い業態で使用されています。

フォントの効果的な使い方 〜夏の怪談編〜

今回は、フォントの効果的な使い方についてです。

フォントを活用すれば、雰囲気の演出を効果的にできますよ!
という内容を、例題を元にしてお伝えします。

夏といえば「怖い話」。
ということで、

今回は「本当にあった話です」というフレーズを使って、
ホラー演出をしてみます。

まず、小塚ゴシックで「本当にあった話です」と入力します。

こんな感じです。

 

「だからなんだ」という感じですね。

このままでは怖くも何ともないので、
怖くなるように、少々バリエーションを作ってみます。

 

色を変えただけですが、
ちょっとは、ホラーな感じが出たでしょうか?

では、次はフォントを変えてみましょう。

JTC淡斎古印体「歌」で、
同じようなバリエーションを作ってみます。

 

はい、

フレーズ自体はなんてことないですが、
フォントを変えるだけで、結構雰囲気が出て来ませんか?

デザインするうえで、
文字色や背景を変えたり、
いろいろ工夫して表現していきますが、

フォントを変えるだけでも、
与える印象をガラッと変えることが出来ます!

 

いつ頃から古印体がホラー系の演出で使用されるようになったのか分かりませんが…。

 

※判子用のフォントなので、普通の使い方はこうです。

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